ネットのニュースで面白そうなタイトルが出ていたので、のぞいてみました。
人さし指の短い男性は暴力をふるいがち? そんな研究成果をアルバータ大(カナダ)の研究チームが米専門誌・生物心理学3月号に発表した。胎児期に母親の子宮内で浴びた男性ホルモンの量に関連しているという。
同大のハード博士らは男女約300人の学生の指の長さを計測し、人さし指と薬指の比率を計算。そのうえで、4種類の攻撃性(暴力の攻撃性、怒り、敵対心、言語的な攻撃性)を判断する質問に答えてもらった。
その結果、人さし指が薬指に対して短い男性ほど、「殴られたら殴り返す」というような「暴力の攻撃性」が強いことが分かった。その他の攻撃性については、関係はなかった。女性はいずれの攻撃性についても関係がなかった。
あわてて自分の指を見てみると、私の人差し指、薬指より2cm近く短いではありませんか〜。
でも、殴られて殴り返したことはありません。殴られる前に殴ったことは一度くらいあったかもしれませんが・・・[E:sad]
続いて、
ただし、ハード博士は「指の長さで推測できるのは性格のごく一部にすぎない。指の長さで人を選別しないように」と呼びかけている。
と、ありました。
そんなこと発表したら、皆おもしろがって比べてみるに決まってるじゃないですか。
いったい、なんのための研究なのでしょう[E:sign02]