ストレスと腰痛

　本日は、昼休みに急患が駆け込んだ。私の息子です。きのう病院の歯科で親不知を上下２本抜いて、帰ってきてから腰が痛くなったそうだ。歯は痛いわ、腰は痛いわでかわいそうに。
昨日は出張で留守にしていたから、今日の空き時間を待っていたようです。
　腰椎の両脇あたりが痛くて、座っているのも辛いという。
おそらく、昨日の歯の治療で極度に緊張したのではないかと思う。同じ姿勢で緊張しながら治療を受け、背中の筋肉をこわばらせたか、交感神経の亢奮が続いたため、腰部の筋肉が酸欠を起こしたのだと思う。急性ストレスのよる腰痛。

　それにしても消炎鎮痛剤を処方されているのに？？？、と不思議に思いながらみてやる。
　井穴で自律神経を整え、痛みのある腰背部の筋肉を緩めた。施術後半から「お腹にガスのように溜まっていたものが、す〜っと下に降りていった感じがする」といい、気分が良くなる。
　夕方、近くの歯医者さんへアフターケアに行って帰ってきた。様子を聞くと、腰の痛みは治ったという。抜いたところはまだ痛そうで、顔の片側がおたふくのように腫れ上がっている。
　皆さん名歯科医を求めて彷徨っているようですが、どんなに上手な歯医者さんでも緊張しますよねえ。なにしろ、痛覚を認知する脳が、すぐそこにあるんですからー！[E:sad]
　う〜！　考えただけでもからだが硬くなる　<`ヘ´>